美味しいうどんさんのブログ
gumi(3903)の株式公開上場はまるで詐欺
「上場ゴール」の最悪IPO “gumiショック”の波紋
ダイヤモンド・オンライン 3月16日(月)7時0分配信
「最悪のIPO(新規株式公開)だ」──。2014年12月に東証1部に上場したばかりのスマートフォンゲーム大手gumiが、投資家から大ひんしゅくを買っている。
上場わずか2カ月半で業績予想を下方修正しただけでなく、15年4月期は黒字予想から4億円の営業赤字に転落することになったからだ。海外向けの主力ゲームが伸び悩んだためだという。
企業側の姿勢も酷評の的だ。もともと同社の國光宏尚社長といえば、ベンチャー業界では有名人。上場後のベンチャーの株価が公開価格を下回り続けているにもかかわらず、株を売った創業者やベンチャーキャピタル(VC)だけがもうける「上場ゴール」と呼ばれる現状を問題視。「企業もVCも証券会社もIPOすることだけが目的になってしまっている」とIPOの在り方を批判してきた。
だが、gumiの株価は公開価格の3300円からずるずると値を下げ、今回の件で一時1451円まで落ち、時価総額も500億円を割り込んだ。その折、財務担当責任者らを中心に経営陣の株放出が発覚、公募よりVCの売り出しが多かったこともあり、自らが「上場ゴール」を体現したのだ。
しかも、3月5日の業績修正の翌日には、運転資金のための銀行借り入れをしていたことを明らかにした。これが1月末の出来事とあって、「年明けから業績悪化が見通せていたのではないか」とますます投資家を疑心暗鬼にさせた。
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関連銘柄:
gumi(3903)
そろそろ広範囲に利益確定売りが出てもいい頃合いになって来たね。逃げ~!
それよりか たか○さんご執心のブロメが下がってますよ。
もっと買い煽らないと上がりそうもないよ^^;
それがね~市場取引を装えば詐欺?でも通るのがこの世界。
主幹事が誰かを見極めて、隠れた空売りをやっていないか確かめるのがいいですね。
オリンパスの時もそうだったがあくどい奴らだね~
主幹事とは、上場を目指す企業と共に数年間上場準備を進め、IPO時に株式の募集や売り出しを中心的に行う証券会社のことだ。
一度決まった主幹事を奪い取るのは並大抵ではない。しかもgumiは、いきなり東証1部上場を狙える時価総額1000億円規模の大型案件だった。それをひっくり返した野村の本気度に、VCも「これはもうかる案件」と次々と群がり、出資も相次いだ。
しかし、現実はこの通り。結果として、IPO業界に冷や水を浴びせたのである。投資家も次のIPO案件への投資に及び腰となり、上場予備軍の株価算定に影響を及ぼし始めている。
東証もこれまで以上に「下方修正」に敏感となっていることから、証券会社の締め付けも厳しくなろう。gumiショックはいち新興企業の問題で収まらない深刻な事態を招いている。
gumiの公開価格は3300円だった。それが3月6日から暴落し今日は1521円だ。
12月18日の公開日から2ヶ月ちょっとで半値になった。
この銘柄の主幹事は(▼▼)で有名な野村證券だ。またやったね。
上場した12月18日に126万株を空売りしている野村證券。
主幹事が素っ高値に株価を誘導し売り抜いたのでは?という疑問がもたれている。
株価暴落が始まる直前の2月26日にはヘッジファンドのゴールドマンサックスが35万株の空売り残を維持している。この段階で既に株価急落が予定されていたようだ。
ひどい目に遭ったのは個人投資家達。しっかり野村とゴールドマンに献金してしまった。あくどい会社があったものだね。