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素人のマーケットメモ⑤

先日、アナリストの方と飲みに行く機会があった。
お話をしていると知識が豊富なことがわかる。
専門的な知識だけではなく、幅広い知識を持っておられる方が多いと思う。


ただ、実際のマーケット予想の話になると


「わからない。」
「僕ら株買ったらいけないので・・・」


などと言われたりする。


以前日記でも書いたある女性の個人投資家の言葉を思い出した。


「今まで、アナリストさまのお蔭で随分損させていただきました。」(>_<)


・・・・・


素人のひとりごとメモです。

(すべて正しくは専門家へ)
(このメモは、昨日3月28日に書いたもの)


わたしは、長期投資タイプなので、長期投資について時間あればまた書きたいことは
ありますが、長期投資家でも短期的なことは知っておいた方がよいので、やや短期的な
メモを書いている。短期的なことなので、もし正しいことを書いていたとしても
メモの賞味期限は短い。


まず、一般的に専門家の方が言われているように


3月末は、ファンドや機関投資家が運用成績をよく見せるための
お化粧買い(ドレッシング買い)を「期待した」買いが入りやすい。


また、4月になれば、日本の機関投資家など、新年度に入って新規の買いをしてくることが
期待できる。空売り筋もこのあたりのことは知っているので、何か悪材料がないと
仕掛けづらい。(悪材料あれば、仕掛けてくる)


もちろん、ファンダメンタルズでは、不安材料はたくさんあり
表面化すれば株価にはマイナス材料になる。


(今年になってやや明るい日記・メモを書いていますが、日本の財政問題も含め
 深刻な問題は多い。将来の国債金利上昇を警戒する専門家も増えてきている。

 やはりインフレ時代の到来に備えて、投資を学ばなければならない)


アメリカ株、日本株ともに特段の割安感は感じられない。
信用の取り組みもなかなか改善されない。


3月27日(木)
配当落ち日


普通に考えれば、権利落ち日は、配当権利落ち分が100円くらいあるのと、投資家心理的にも

権利落ち後の株式を買うのは、特に長期投資家にとっては寂しいものがあるので
「100円プラス心理的な分」の株価が下がりそうな感じがする。


しかし、わたしの経験則上、配当権利落ち日の翌日、意外とあまり下がらなかったり
逆に株価上昇したりすることが過去何回かあったことを覚えている。


今回もその1回になった。


前日のNYダウも100ドルくらいマイナスだったので、日経平均株価は配当落ち分とあわせて

200円くらい下がってもおかしくなかった。しかし、27日の後場、先物に猛烈な買いが入って

株価は急伸した。
その前兆として、その前の日まで個人投資家の追証発生を嫌った売りが散見されていた。

わたしのみんかぶ買い予想の銘柄でもあったと思う。
(優良企業の株式は、信用取り組みの悪いものが多く、投資判断を難しくする。)


27日の朝や後場寄りに強制決済の投げ売りがあったことも観測されている。


資金力のない個人投資家の信用取引の買い方の投げ売りがでると
その後、相場が反転することがある。
(その逆もある。売り方が相場の上昇に耐えられなくなって、たまらず買い戻した後に
 相場が大きく下落することがある。)


携帯ニュースなどで市場専門家のコメントを見ると


株価が下落すると
「ウクライナに対する懸念が深まった。」


株価が反転上昇すると
「ウクライナに対する懸念が和らいだ」


などと書いてあった。

相変わらず、説得力がない。


「個人投資家の信用取引、強制決済の投げ売り発生」
「最後の売り手、ヘッジファンドの先物買いを呼び込み相場反転」


わたしだったら、そう書きますね。

ウクライナ関係ないから


・・・


この後、もし14,750円をブレイクすれば
その上は、これといった節目がないので、15,000円をトライする可能性はある。
(2月4日 13,995円、3月17日 14,203円のダブルボトムの形が優勢になる。)


直近の窓埋めを完了して、戻り一杯と見ることもできた。
ただ、上有利の日経平均先物チャートの動きと信用の投げのことなども考えると
戻り一杯と見た売り方を踏みあげて、下を試してから上にトライする可能性ありと
考えて予想していた。


もちろん、NY株、為替の動向にも引き続き注意が必要ですが
短期では上有利と判断して、3月25日に買い予想銘柄をひとつ増やしました。
(3月24日、25日の2日間売買代金が増えていたので、株価上昇の可能性が高かった)
(お話したアナリストは、NY株が気になり、買い判断されていなかった)


やや強気の


買い予想 6銘柄
売り予想 4銘柄を続けます。


もちろんどうなるかわかりません。



弱気になったとき、予想を変更したくでも、みんかぶを見ている時間なしで
そのままにすることもある。


何度も日記で書いてきたように、需給などさまざまな要因があり、優良企業の株価の方が
パーフォーマンスの悪い時はよくある。だからといって、短期志向の銘柄を買い予想したくない。


また、株価が調整すると予想した時、優良株の方が下げ幅の大きくなることはありますが
優良株を売り予想したくない。


みんかぶ予想の難しいところです。
わたしのみんかぶ予想は、参考にならない。



1件のコメントがあります
  • イメージ
    yoc1234さん
    2014/3/29 19:36

    こんばんは。


    お久しぶりです。


    全く彼らは相場を見ていません。


    過去の数字を解説する名人だから。


    自分でやったことないのに、へっちゃらで買い推奨とか


    レポートを書く。


    だから、野村のレポートや日興のレポートはあべこべに見る。


    大和は当たることがあるので、あてにならない。


    下駄でもひっくり返したほうがいい。


    GSかメリルリンチPBの連中がよく知っていて、


    そこのお客さんの動向はあてになる。


    みんかぶで騒いでるのは90%反対意見。


    本当に知ってることはかけないし。

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