DRAGON'さんのブログ
保険会社各社「中国暴動特約」の新規契約停止
昨日のニュースなんで見た人は多いでしょうが。後、元のソースには動画が有ります。
http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/221005043.html
”中国の反日デモで相次いだ日本企業の被害を補償する保険の新規契約ができなくなります。
大手損害保険各社は、中国に進出している日本企業に暴動やストライキなどの被害を補償する「リスク特約」をつけて販売してきました。しかし、先月の反日デモで、日本企業の商業施設や工場などが想定外の被害を受けたため、大手損保各社はこうした特約の新規契約を停止しました。今後、日中関係の緊張状態などを見極めながら新規契約を再開する予定ですが、停止状態が長引けば日本企業の中国戦略に影響が出そうです。”
いや、常識的に考えて新規の特約を止めるのは当然かと思うんですがね。
(継続の方も難しくなる気がする…)
今後も何かあるたびに、ああなるでしょうし。
(今後の再開なんて有り得るのでしょうか?中国が民主化するとかすれば有り得るかも知れませんが…)
しかし、これでイオンとかユニクロとか、あの暴動の後も今後の進出に影響ないとか言っていた企業はどうするんでしょうね?
…これでも進出するとか言ったらリスク管理に関して馬鹿丸出しですが。さて?
PS.
まぁ普通に考えれば事実上、中国への新規進出は無理でしょうねぇ。
ますます撤退する企業が増えそうで…。
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関連銘柄:
野村上証50(1309) 日興パ中国A(1322) -
タグ:
jojuさんへ
こんにちは。コメントありがとうございます。
まぁ実際、今度は中国からの脱出で慌てふためいている企業が多いようですが。(中国から撤退は向こうの法制度上厳しいので)
経営者のリスク管理が甘いとしか言いようが無いですね。
困ったもんです。調べれば分かるレベルなのに…。
では、失礼します。
反日カルト教育をやっている中韓への進出コストは高くなって当然。
技術盗用、ノウハウ盗用も考慮すればコストはもっと高い。