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産学連携のシムドライブが1回の充電で351km走るEVを発表

電気自動車(EV)の技術開発を産学連携で進める新興企業「シムドライブ」が、1回の充電で351kmを走れる第2号試作車「シム・ウィル」を発表したそうです。

各車輪にモーターを内蔵して動力の効率を高めたほか、ドアに繊維強化プラスチックを使って重量も軽くしたそうです。

1回の充電で走れる航続距離は、昨年発表した1号試作車より3割程度伸びたそうで、日産自動車のEV「リーフ」の2倍近くにあたり、ガソリンに換算すると1リットル当たり60km以上走る計算だそうです。

電池など走るための部品をすべて床下に置く構造で、高級車並みの室内の広さを実現したそうです。

 

開発には、東レや旭化成、クラレ、タカタ、仏自動車大手プジョー・シトロエン・グループや独自動車部品大手ボッシュなど内外の34団体が参加したそうです。

シムドライブは試作車の開発のみを行い、生産や販売は他の企業に委ね、2014年頃の量産化を目指すとのことです。

 

量産すれば、200万円以内での販売も可能だそうです。

これぐらいの値段なら、買いたい人はたくさんいそうですね。

2件のコメントがあります
  • イメージ
    yoc1234さん
    2012/3/29 06:59

    おはようございます。

     

    これテレビで見ましたが、すごいですね。

     

    東レはさすがに自社で作ろうとしないようですね。

     

    電池をいかに安くするか?

     

    これが問題。

  • イメージ
    TAROSSAさん
    2012/3/29 21:05
    yoc1234さん こんばんは。

    私もテレビで見ましたが、室内が広く、スタートしてからの加速感も速かったですね。

    電池は、軽量化、大容量化、コストダウンなど課題が多いですね。
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