jojuさんのブログ
政策真空の前原さん
民主党代表選挙。
候補者の中でまともな政策、経済政策を掲げているのは馬渕>小沢・海江田>その他、、の順。
馬渕・小沢・海江田で一本化して勝ってもらうのが経済的にはベスト。
前原さん勝利では不透明感が漂う。
前原さんには政策がない。 顔は良いが、政策が真空なところは菅直人とそっくりである。 うーん、松下政経塾で何を習ったんでしょうか。 業界団体の作り方とか、業界協調とか、経済競争回避とか、晩年迷走した松下幸之助さんの思想を習ったのだろうか(松下覇権永続化のための業界秩序維持=階級社会化、社会主義化、経済衰退への道。社会主義国家や官僚の世界で良く見られる構図です)。
で、はっきりした政策を示さないのは、その時々の流行、時流に合わせよう、乗ろうとする権力志向のためだろうか? それならば、小沢氏と似ている。 似たもの同士だから仲が良くないのか?
前原さんではっきりしているのは、対米関係重視なところ。 しかし、これって、最低限の常識なのです。
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こんばんわ
株式の譲り渡し課税=減額対策を希望しています。
民主党の小沢一郎元代表は26日、菅直人首相の後継を選ぶ27日告示の党代表選で、海江田万里経済産業相(62)を推す方針を決めた。
有力候補と目される前原誠司前外相(49)は人事などで菅政権の「脱小沢」路線を継承するとみて、前原氏の支援要請に応じなかった。
これにより、代表選は菅政権の「主流派」を基盤とする同氏と、対抗勢力の結集を目指す党内最大の小沢グループが全面対決する構図が固まった。
前原氏は既に出馬表明しており、過去最多の5人が立候補する見通しとなった。
小沢氏は26日、鳩山由紀夫前首相と会談し、候補者調整を進めた。
その結果、鳩山グループに属する海江田氏が幹事長人事などで挙党態勢に配慮し、衆院選マニフェスト(政権公約)の理念を堅持できると判断。同氏を支援することで一致した。
小沢氏は同日夜、海江田氏とともに支持グループの会合に出席し、「同志みんなで一致協力して、海江田首相の誕生を目指そう」と強調。
海江田氏は「マニフェストが無残に打ち捨てられたのは許せない。原点に戻って頑張ろう」と呼び掛けた。会合には95人が出席した。
一方、前原氏は決起集会で「挙党一致、全員野球でやっていかなければならない」と訴えた。出席者は38人だった。
海江田氏と支持基盤が重なる小沢鋭仁元環境相(57)は、代表選への対応を鳩山氏に一任。
調整の結果、立候補を見送り、海江田氏支持に回る意向を表明した。。。
デフレ脱却政策と一緒に日銀に対して圧力かけれる人がいいですね。
確かに前原さんは具体的な政策が見えない。
主張がハッキリしない政治家って、間違った主張する人よりよくないような気がするな~…
前原さんは嫌いじゃないから、ちゃんと政策を述べて欲しい。
皆様、どうもです。
前原さんは経済政策に明らかに詳しくない。
こういうヒトは野田さんと同様、財務省に丸め込まれるでしょう。
ともあれ、誰がなっても民主党政権ではプラス方向にはならないでしょう。 マイナス度合いが小さくなる程度。
民主の派閥構成は、小沢・前原・樽床・羽田派は政策真空の権力志向集団であり、それ以外は反日左翼集団だから。 で、支持者は反日左翼系なので、結局、政策真空集団の政策も反日左翼方向に振れるのです。
表向きの政治主導看板も外すから、財務省の意見が通りやすくなるでしょう。円高政策持続となる公算大。
>前原さんではっきりしているのは、対米関係重視なところ。 しかし、これって、最低限の常識なのです。
鳩山さんはこの事すらも理解していなかった?史上最低の総理でした。みんなもう忘れたかもしれませんが、その無能ぶりは菅さんよりも際立っています。それでまたノコノコと出てきてる(苦笑)。
この人のおかげでどんだけ日本の国益が損なわれたのでしょうかね。
海江田さんは馬渕さんのようにリフレ政策を唱えてるんでしょうか? 増税には反対みたいだけど、いまいちあの人の姿勢がわからないのです(汗)。
らいあんさん
どうもです。
鳩山さんはバカですが、この方の意見は選挙重視の小沢氏に押さえ込まれるでしょう、たぶん。 ということは増税はやりにくくなり、マニフェストの反古化も進むと思います。
ただし、リフレ政策は前掲の理由から進まない公算大。 これは馬淵さんでも同じですが、海江田さんのほうが進まない度合いは大でしょうね。
円高政策というか、それ以外でもですが、官僚、利権政治家(ヤクザも)と反日左翼の利害一致点って多いのですよ(で、彼らの利益は反国益。国民全体の利益にはマイナス)。
だから、大連立を叫ぶ左翼マスコミは多いし、左翼系知事の県ではヤクザの活動が活発化するのです(田中知事時代の長野、青島幸男知事時代の東京)。