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【全体相場所感】 Not 悲観


自分は売り予想をしておりますが、比較的未来の経済見通しは楽観で考えております。200日線を超えておりますし、欧州年金など外資が買ってきているというニュースもあります。民主党政権は、そろそろ次失態をすれば後がない状況の中で、どうせすぐに失態するだろうと思ってますので、年明けには総選挙もあるかもしれません。アメリカの経済に関しても本当に緩やかではありますが、マクロも回復に向かっておりますし、欧州経済に関してもドイツ/フランスなどの先進国に関しては成長へと向かっております。中国に関しても基本は成長路線ですし、バブルが首都ではじけたとしても内陸部の方に基盤が移り、安定成長を見込めるものだと考えています。ただ自分が思っていることは何も悲観的な材料を織り込んでいない、これが相場を見る上で売りの理由になります。金融緩和といっては上げ、ミクロの企業決算が良いとは上げ、ドル安で上げ、債券高でも上げ、結局は上げる。個別OP精算が終わって、上げる理由であるOPが精算されているからには、一旦大きく調整すべきであり、その調整すべき点がここで終わりだとは思えないというのが雑感です。日柄的にも年末年始相場のためにも、12月前半までは調整すべき局面であり、500~700程度は調整した方が健全な相場であることは確かかと思います。また一番その部分で調整すべきはユーロドルと商品市況。景気回復のためにも商品市況、特に原油辺りは80ドルは切っておく部分かと思います。ソブリンリスク関係による信用不安などから何かに飛び火してくる所。ここら辺で大きく売られる部分が買いとしては面白い部分かと思います。とりあえず年末ですし、12月SQ前後から切り返し入り10000辺りで終了と思っています。まだ楽観状態で調整と考えられている間は売りで安心かなと考えています。目途としては、9500位になると見ており、円高やユーロドルがひどい状態になるのであれば9000にも近づく状態になるかもしれません。それくらいは今までのことを考えれば調整と言える範囲内であると考えています。今日も1日お疲れ様でした。明日も頑張っていきましょう。自分のツイッターはこちらから↓グルっぽはこちらから↓http://group.ameba.jp/group/lC0PYsHzAw2L/※ ペタに関しては、記事内のみになります。気が向いたらお願いします。人気ブログランキングに登録しております。是非、清きご一票を下さい。↓↓↓人気ブログランキングへ
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