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米大統領選挙が終わるまでこの横ばい相場は続きそう

先週金曜日の米国株式相場は高安まちまちとなった(DJIA -28.09 @28,335.57, NASDAQ +42.27 @11,548.28)。ドル円為替レートは104円台後半での動きだった。本日の日本株全般は下げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が815に対して、下落銘柄数は1,245となった。騰落レシオは91.35%。東証1部の売買代金は1兆5929億円。

TOPIX -6 @1,619
日経平均 -22円 @23,494円

米国の追加経済対策の与野党協議は難航しており、材料不足で日本株は横ばいが長く続いている。但し、個別銘柄は動いている。例えば、非鉄金属のT株は4月6日安値から2.2倍に上がっている。つまり、半年ちょっとで120%上昇した。東証1部の売買代金は11営業日連続で2兆円を割り込み、薄商いが続いている。

日経平均の日足チャートを見ると、小動きで横ばいが続いている。多分、米大統領選挙が終わるまでこの横ばい相場は続きそうだ。

33業種中22業種が下げた。下落率トップ5は、サービス(1位)、証券(2位)、その他金融(3位)、情報・通信(4位)、精密機器(5位)となった。

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