JR東海がリニア入札談合事件受け工事契約を二重チェック

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JR東海がリニア入札談合事件受け工事契約を二重チェック

JR東海は、リニア中央新幹線の建設工事を巡る入札談合事件を受け、今後の工事契約が社内規定に違反していないかどうかを社内に設置した「公正契約等調査委員会」が確認する仕組みを導入したそうです。
契約を担う部署と二重でチェックするもので、この本日新たに結んだ2つの契約から適用したそうです。

JR東海は事件を受けて2017年末、新たな工事契約を結ぶ際、入札などに参加する企業に独占禁止法などに違反しないとの誓約書の提出を義務付けたほか、違反した場合の違約金についても契約書に付け加えることを決めていたそうです。
公正契約等調査委による二重チェックは、誓約書の提出などに追加した対応という位置づけだそうです。

JR東海の公正契約等調査委員会は事件の発覚を受け、2017年12月に発足したもので、坪内良人専務執行役員を委員長とし、社内の関係部署の責任者11人で構成されているそうです。
これまでに事件で捜査を受けた建設会社に対し、事実関係の説明を求めるなどしているとのことです。

この仕組みを作っても、起きる時には起きるような気がするんですが...
まあ、これ以上談合が起きないように期待しましょう。

9022:20,640円
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