コーチエィが大幅続落、第1四半期は実質76%営業減益
景気後退懸念の影響を受けて顧客の発注意思決定に一時的な遅れが生じ、受注高は前年同期に比べて減少した一方、システミック・コーチングによる組織開発ビジネスやコーチング人材育成ビジネスが堅調に推移し売上高は実質0.6%増と増収で着地した。ただ、採用活動強化による採用費用の増加や従業員数の増加による人件費の増加、上場維持コストの増加などが利益を圧迫した。
なお23年12月期通期業績予想は、第2四半期以降の受注高増加に伴い、売上高39億3800万円(前期比9.4%増)、営業利益5億6000万円(同18.4%増)、純利益3億7600万円(同10.0%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
この銘柄の最新ニュース
コーチエィのニュース一覧- 譲渡制限付株式報酬としての新株式の発行の払込完了に関するお知らせ 2024/05/14
- 2024年12月期 第1四半期 決算説明資料 2024/05/10
- コーチエィ、1-3月期(1Q)経常は68%増益で着地 2024/05/10
- 2024年12月期 第1四半期 連結業績補足資料 2024/05/10
- 2024年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) 2024/05/10
マーケットニュース
- ダウ平均は続落 エヌビディアの決算でIT・ハイテク株は上昇=米国株前半 (05/24)
- 孤独死を防ぐ救世主!「高齢者見守りサービス」関連銘柄にズームイン <株探トップ特集> (05/23)
- ダウ平均の下げ幅500ドル超に=米国株速報 (05/24)
- ダウ平均の下げ幅400ドル超に=米国株速報 (05/24)
コーチ・エィの取引履歴を振り返りませんか?
コーチ・エィの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。