日経平均;38348.38;+74.33TOPIX;2734.48;+5.08
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比74.33円高の38348.38円と、前引け(38299.71円)から上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は38280円-38370円のレンジで強含みもみ合い。ドル・円は1ドル=156.00-10円と午前9時頃から30銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海市場は休場。香港ハンセン指数は小幅安で始まった後は上げに転じ堅調に推移し2.4%ほど大幅に上昇している。
後場の東京市場は前引けに比べ買いが先行して始まった。早朝の時間帯に急伸した円相場が、その後、やや円安・ドル高方向に振れ、落ち着いた動きになっていることや、ダウ平均先物が時間外取引で堅調な動きとなっていること、また、香港ハンセン指数が大幅高となっていることなどが東京市場で安心感となっているもよう。一方、東京市場は明日から4連休となるが、米国で明日、4月の米雇用統計が発表されることもあり、連休中の海外市場の相場変動を警戒し、積極的な買いを見送る向きもある。
セクターでは、卸売業、電気・ガス業、不動産業が上昇率上位となっている一方、海運業、空運業、銀行業が下落率上位となっている。
東証プライム市場の売買代金上位では、マイクロニクス<6871>、関西電<9503>、北海電力<9509>、TOWA<6315>、住友商<8053>、第一三共<4568>、三菱商<8058>、レーザーテック<6920>、丸紅<8002>、三井物<8031>が高い。一方、イビデン<4062>、三井E&S<7003>、TDK<6762>、りそなHD<8308>、ニデック<6594>、資生堂<4911>、ルネサス<6723>、商船三井<9104>、三井住友<8316>、日立<6501>が下落している。
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