東京株式(大引け)=132円安と4日ぶり反落、利益確定売りで軟調に推移
17日の東京株式市場で日経平均株価は4日ぶりに反落。前日の米株式市場が下落したほか、利益確定売りが優勢で軟調に推移した。
大引けの日経平均株価は前日比132円88銭安の3万8787円38銭。プライム市場の売買高概算は18億4255万株。売買代金概算は4兆236億円となった。値上がり銘柄数は999と全体の約61%、値下がり銘柄数は592、変わらずは59銘柄だった。
前日の米市場ではNYダウが下落したほか、半導体関連株などが値を下げナスダック指数も下落した。引け後に決算を発表したアプライド・マテリアルズ<AMAT>が時間外取引で値を下げたことも警戒された。米株式市場が下落したことを受け、日経平均株価は軟調にスタート。前日に急伸した反動もあり売り優勢の展開となり、午前10時前には380円安まで売られる場面があった。ただ、売り一巡後は下値に買いが入り、後場にかけて下げ渋ったが、週末で積極的な売買は手控えられ、上値の重い展開が続いた。
個別銘柄では、東京エレクトロン<8035.T>やソシオネクスト<6526.T>、SCREENホールディングス<7735.T>、野村マイクロ・サイエンス<6254.T>が安く、信越化学工業<4063.T>が値を下げた。任天堂<7974.T>やダイキン工業<6367.T>、キーエンス<6861.T>が売りに押された。ファーストリテイリング<9983.T>が下落し、コマツ<6301.T>や三菱地所<8802.T>も軟調だった。
半面、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>が高く、レーザーテック<6920.T>やアドバンテスト<6857.T>が値を上げた。トヨタ自動車<7203.T>やホンダ<7267.T>が上昇し、日本郵船<9101.T>や商船三井<9104.T>もしっかり。東京電力ホールディングス<9501.T>や三菱重工業<7011.T>も堅調だった。
出所:MINKABU PRESS
大引けの日経平均株価は前日比132円88銭安の3万8787円38銭。プライム市場の売買高概算は18億4255万株。売買代金概算は4兆236億円となった。値上がり銘柄数は999と全体の約61%、値下がり銘柄数は592、変わらずは59銘柄だった。
前日の米市場ではNYダウが下落したほか、半導体関連株などが値を下げナスダック指数も下落した。引け後に決算を発表したアプライド・マテリアルズ<AMAT>が時間外取引で値を下げたことも警戒された。米株式市場が下落したことを受け、日経平均株価は軟調にスタート。前日に急伸した反動もあり売り優勢の展開となり、午前10時前には380円安まで売られる場面があった。ただ、売り一巡後は下値に買いが入り、後場にかけて下げ渋ったが、週末で積極的な売買は手控えられ、上値の重い展開が続いた。
個別銘柄では、東京エレクトロン<8035.T>やソシオネクスト<6526.T>、SCREENホールディングス<7735.T>、野村マイクロ・サイエンス<6254.T>が安く、信越化学工業<4063.T>が値を下げた。任天堂<7974.T>やダイキン工業<6367.T>、キーエンス<6861.T>が売りに押された。ファーストリテイリング<9983.T>が下落し、コマツ<6301.T>や三菱地所<8802.T>も軟調だった。
半面、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>が高く、レーザーテック<6920.T>やアドバンテスト<6857.T>が値を上げた。トヨタ自動車<7203.T>やホンダ<7267.T>が上昇し、日本郵船<9101.T>や商船三井<9104.T>もしっかり。東京電力ホールディングス<9501.T>や三菱重工業<7011.T>も堅調だった。
出所:MINKABU PRESS
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