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自動車大手8社の決算は4社が最高益で円安で国内増産もあり

自動車大手8社の2015年3月期決算が出そろい、トヨタ自動車やマツダなど4社の営業利益と純利益ががともに過去最高になったそうです。

北米で車が売れたことに加え、円安が進んだことで、7社(トヨタ子会社のダイハツ工業除く)の営業利益を計5828億円押し上げ、前年と比べた7社の営業利益の合計増加分を、102億円上回ったそうです。

 

日本から北米への輸出台数が多かったり、輸出の比率が高かったりする企業で、円安の恩恵が多かったようです。

対ドルで10円の円安が進み、トヨタは営業利益の増加分の6割が為替効果によるものとなったそうです。

富士重工業は、円安要因がなければ減益だったようです。

 

円高の時期に海外に移した生産を、国内に戻す動きもじわりと広がっており、日産自動車は、2013年10月に米国工場に一部移管した大型スポーツ用多目的車(SUV)「ローグ」を、今年度から福岡県の

九州工場で増産するそうです。

ゴーン社長は、会見で、「今年は(2年ぶりに)国内生産が100万台を超える」と話したそうです。

ホンダも今年後半から、メキシコ工場でつくる米国向け小型車「フィット」の一部を、埼玉県の工場に移し、年3万台を輸出する計画だそうです。

 

各社が国内生産を増やす背景には、新興国通貨やユーロがドルに対して下落している影響もあり、新興国や欧州の工場がドル建てで部品などを買うと、割高になるためだそうです。

2016年3月期はこの悪影響がより強くでるため、円安ドル高高が続いても、7社合計の営業利益を計1713億円押し下げる見通しだそうです。

 

1ドル80円の頃に比べれば、50%アップになっていますね。

その分競争力がついたんですね。

 

7203:8,196円、 7261:2,520.5円、 7262:1,746円、 

7270:4,367円、 7201:1,246.5円、 7267:4,191円

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