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【北朝鮮】金正日、年初“訪中説”現実化?

 金正日(キム・ジョンイル)北朝鮮国防委員長が近い将来、中国を訪問するとい
う観測が出され、金委員長の動向に関心が集中している。

 昨年11月のデノミネーション(通貨単位切り下げ)以後、経済難を打開するため
に、中国の支援が切実な状況の上に、金委員長の3男の金正銀(キム・ジョンウン)
への後継ぎ構図を定着させるためには、中国側と意思を疎通させておく必要性が
大きくなったためだ。

 最近、読売、朝日など日本メディアは先月、金正閣(キム・ジョンガク)軍総政
治局第1副局長、朱相成(チュ・サンソン)人民保安相、禹東則(ウ・ドンチュク)
国家安全保衛部首席副部長など、軍・治安分野の実力者らが相次いで中国を訪問
した事実を根拠に、金委員長の訪中の可能性を挙げている。

 彼らの中国訪問が金委員長の訪中を準備するための「地ならし」だという主張
だ。中国当局はひとまず金委員長の訪中の可能性を否認している。

 中国外交部の秦剛スポークスマンは先月31日の定例ブリーフィングで、金委員
長の訪中説に対して、「そのような方面の情報は聞いたことがない」と答えた。

 金委員長が2008年脳血管界疾患で倒れて、健康上正常でない状態という点を考
慮すれば、真冬に長距離旅行に出る可能性は容易ではないと見られる。

 だが、北朝鮮が米朝対話以後、6者会談に復帰する可能性が大きくなっただけ
に、会談再開などと関連して、金委員長が直接中国を訪問する可能性は排除でき
ないという観測も根強くある。
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